人間ドック・脳ドック・健康診断

健康診断について

病気は治療から予防の時代へ

健診センターについて

当健診センターのこだわりは、内視鏡検診にあります。

がんによる死亡者数では、大腸がんが2位、胃がんは3位。罹患者数で見ると、大腸がんが1位、胃がんが3位となっており、死亡率・罹患率ともに年々、上昇傾向にあります。内視鏡検診の長所は、小さい腫瘍や早期の段階で見つけられることです。さらに、お腹を傷つけることなくがんを切除でき、体への負担が小さく根治できることも大きなメリットです。

当健診センターでは、最新式の内視鏡カメラを導入しており、非常に小さなカメラでありながら、より鮮明な画像で検査が出来ます。そして、全国的にも珍しい「女性内視鏡外来」を設けて、医師・内視鏡技師ら全て女性スタッフで対応しております。身体的にも精神的にも負担を減らし、受診し易い環境を整えております。まずは“知ること”から、恐がらずに内視鏡検診をお勧めします。

1内視鏡検査は女性内視鏡専門医、女性スタッフが
対応いたします(金曜日は男性医師になります)

女性内視鏡外来について

2内視鏡検査は鎮静剤を選択することで寝ている間に楽に検査が可能です。

3内視鏡検査、胸部X 線、心電図については、健診当日の結果説明も可能です。

4土曜日の健診も可能です。

5胸部レントゲン読影にAIを導入しています。

6健康相談にも対応いたします。

7子宮頸がん・乳がん検診は“毎週水曜日” です。女性スタッフが対応いたします。

人間ドック

人間ドックは、生活習慣病をはじめとする体の異常を早期発見のためのものです。検査項目が多く、様々な角度から体の異常を調べることができます。
一泊コースは、特別室をご使用いただきます。検査項目に関しては、ご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

日帰りドック｜料金：55,000円

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日帰りドック

身体測定	簡易聴力	尿検査	大腸検査	血管系
・身長・体重・BMI ・腹囲・血圧・視力・問診	・オージオ（1000hz・4000hz）	【検査項目】・尿蛋白・尿糖・尿潜血・尿沈渣・尿pH ・尿比重・尿ウロビリノゲン	・便検査（便潜血２回法）	・動脈硬化（脈波）
脳検査	心臓	胃部検査	胸部検査
・頭部MRI ・頭部MRA ・頚部MRA	・心電図	・胃カメラ	・胸部レントゲン

血液検査等の詳細については
“人間ドック検査項目”をご覧ください。

日帰り精密ドック｜料金：65,000円

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日帰り精密ドック

身体測定	簡易聴力	尿検査	大腸検査	血管系	眼科検査
・身長・体重・BMI ・腹囲・血圧・視力・問診	・オージオ（1000hz・4000hz）	【検査項目】・尿蛋白・尿糖・尿潜血・尿沈渣・尿pH ・尿比重・尿ウロビリノゲン	・便検査（便潜血２回法）	・動脈硬化（脈波）	・眼底カメラ・眼圧
脳検査	心臓	胃部検査	胸部検査	腹部検査
・頭部MRI ・頭部MRA ・頚部MRA	・心電図	・胃カメラ	・胸部レントゲン	・腹部超音波

血液検査等の詳細については
“人間ドック検査項目”をご覧ください。

1泊2日ドック｜料金：125,000円

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1泊2日ドック

身体測定	簡易聴力	尿検査	大腸検査	血管系	眼科検査	骨密度検査
・身長・体重・BMI ・腹囲・血圧・視力・問診	・オージオ（1000hz・4000hz）	【検査項目】・尿蛋白・尿糖・尿潜血・尿沈渣・尿pH ・尿比重・尿ウロビリノゲン	・大腸カメラ	・動脈硬化（脈波）・頚部超音波	・眼底カメラ・眼圧	・骨密度
脳検査	心臓	胃部検査	胸部検査	腹部検査	保健指導	呼吸機能
・頭部MRI ・脳波・頭部MRA ・頚部MRA	・心電図	・胃カメラ	・胸部レントゲン	・腹部超音波・腹部CT	・栄養指導	・肺機能

血液検査等の詳細については
“人間ドック検査項目”をご覧ください。

人間ドック検査項目一覧

脳ドック

近年、我が国では、高年齢化社会を迎えつつあり、それとともに脳卒中に罹る人が増えております。脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりする病気で、日本人の三大死亡原因のひとつになっております。脳ドックの目的は、自覚症状のない方を中心にMRI、MRAにより、クモ膜下出血や脳内出血、脳梗塞の原因となる脳血管疾患を早期(無症状のうち)に発見するための「脳の健康診断」です。

こんな方にオススメします

両親あるいは兄弟にクモ膜下出血や脳出血・脳梗塞があった方
心筋梗塞や狭心症の病歴のある方
糖尿病・高血圧で病院に長くかかっている方
血液検査でコレステロール・中性脂肪・尿酸の値が高いといわれている方
頭に関してなんとなく不安を感じている方
字が書きにくい、手が震える
めまいや立ちくらみがする
気が遠くなることがある

脳ドック検査内容と検査料

検査項目	スピーディーコース
検査の内容	頭部MRI、MRA検査脳の状態と脳血管状態を検査頚部MRA検査
料金	20,000円

検査項目	スタンダードコース
検査の内容	頭部MRI、MRA検査脳の状態と脳血管状態を検査頚部MRA検査心電図検査頚部超音波検査頚部の血管血流状態を検査動脈硬化（脈波）検査動脈硬化の程度を調べる検査眼底検査眼圧検査血液検査（17項目）検尿検査
料金	38,000円

検査項目	プレミアムコース
検査の内容	頭部MRI、MRA検査脳の状態と脳血管状態を検査頚部MRA検査心電図検査頚部超音波検査頚部の血管血流状態を検査動脈硬化（脈波）検査動脈硬化の程度を調べる検査眼底検査眼圧検査脳波検査胸部レントゲン検査骨密度検査血液検査（20項目）検尿検査
料金	50,000円

検査は早くて、安全です

MRIは磁気共鳴イメージングです。放射線ではありませんので放射能の被爆の心配もなく安心です。3.0テスラMRIですので、従来の1.5テスラMRIに比べて高解像度の撮影が可能です。

CT検査と異なり人体を縦にも横にもスライスして画像にします。
体の組織だけでなく、流れている血管も造影剤の注射をすることなく詳細に画像にすることができます。

脳血管の動脈硬化、狭窄の程度や脳動脈瘤の有無をみることが可能です。

当院では検査時間が短く、患者さんの負担の少ないMRI装置（3.0テスラ）を採用しています。

検査時間は20分から30分で終わります。
どうぞお気軽に検査をお受けください︕

生活習慣病予防健診

全国健康保険協会(協会けんぽ)にご加入の企業様にお勤めの35歳以上の被保険者の方は、協会けんぽの補助を受けてご受診頂けます。
また、年齢によって女性の被保険者は、子宮頸がん・乳がん検査をご受診頂けます。

	生活習慣病予防健診協会けんぽ
内科診察	●
身長/体重/血圧	●
腹囲	●
便潜血反応検査	●
血液検査	●
尿検査	●
心電図	●
胸部X線撮影	●
胃部内視鏡検査(胃カメラ)	●
視力検査	●
簡易聴力検査	●
肺機能検査	付加健診
眼底検査	付加健診
腹部超音波検査	付加健診
乳がん検診	受診対象：40～74歳（偶数年齢の女性）
子宮頸がん検診	受診対象：36～74歳（偶数年齢の女性）

定期健康診断、雇入時健康診断

定期健康診断は１年に１回実施することが事業者に義務づけられています。お一人からのお申し込みもお気軽にご相談ください。

	定期健康診断雇入時健康診断
内科診察	●
身長/体重/血圧	●
腹囲	●
血液検査	●
尿検査	●
心電図	●
胸部X線撮影	●
視力検査	●
簡易聴力検査	●

特定健康診査（特定健診）

特定健康診査（特定健診）とは

特定健康診査（特定健診）とは、40～74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目して行われる検診です。「メタボ健診」とも呼ばれており、メタボリックシンドロームに着目した診査を行います。
勤務先の健康診断を受ける方は、それが特定健康診査に当たるため、別途受診の必要はありません。それ以外の国民健康保険や共済組合、健康保険組合・協会けんぽの被扶養者などの方には、受診券や受診案内が送られてきますので、その案内にしたがって特定健診を受ける必要があります。

■基本的な健診項目

医師の診察	視診、触診、聴打診など
問診	現在の健康状態や生活習慣（飲酒、喫煙の習慣など）の確認
身体計測	身長、体重、BMI、腹囲
血圧測定	血圧
肝機能検査	AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GT（γ-GTP）
血中脂質検査	中性脂肪、※HDLコレステロール、LDLコレステロール、※Non-HDLコレステロール ※LDLコレステロールについては、中性脂肪が400mg/dl以上、または食後採血の場合はNon-HDLコレステロールの測定に代えられる。
血糖検査	【下記いずれかの項目で実施】・空腹時血糖・HbA1c ・やむをえず空腹時以外においてHbA1c（NGSP値）を測定しない場合は、随時血糖（食事開始時から3.5時間以上絶食10時間未満に採血を実施）は可とする。
尿検査	尿糖、尿蛋白

特定保健指導（保健指導）

特定保健指導とは

メタボリックシンドロームの予防・改善が目的です。

４０～74歳の医療保険加入者を対象とし、健康診断結果に基づき内臓脂肪の蓄積が疑われる方に生活習慣改善のサポートをします。

当院では管理栄養士が各個人のライフスタイルに合った具体的で取り組みやすい目標を一緒に考え、生活改善のアドバイスをさせていただきます。ぜひこの機会にご利用ください。

指導内容

【初回面談】管理栄養士が生活習慣改善のための具体的なアドバイスをします。

【中間評価】電話、メール、手紙で生活習慣の改善状況を確認し、継続的なサポートを行います。

【最終評価】生活習慣改善状況を確認します。（3ヶ月以降）

健康診断オプション

検査項目	骨粗しょう症検査
検査の内容	骨量を測定し、骨粗しょう症などの診断につながります。50歳以上の方、特に女性にお勧めです。
料金	3,000円

検査項目	前立腺検査(PSA)
検査の内容	腫瘍マーカーのひとつです。血液検査ででき、前立腺がんを早期発見するための検査です。 50歳を過ぎると前立腺がんが増加するため、50歳からは毎年の検査をお勧めします。(男性限定)
料金	2,500円

検査項目	プロドローム・ピーエーシー Prodrome-PAC(すい臓がんリスク検査)
検査の内容	すい臓は病気の症状が出にくい「沈黙の臓器」と呼ばれ、早期発見が難しい上に、進行が早く重症化するケースが多いとされています。ステージ4で生存率2%未満と非常に低くなりますが、初期段階に対処ができれば、生存率40%と大幅に上がります。血液検査で調べることができ、早期発見のために検査をご検討ください。 ※将来、発症する可能性を調べる検査です。詳しくはこちら
料金	15,000円

検査項目	プロドローム・シーアールシー Prodrome-CRC(大腸がんリスク検査)
検査の内容	血液検査で簡単に調べることができます。大腸がんは早期発見すれば「治るがん」といわれ、早期であれば90%の生存率ですが、ステージ4まで進行すると10%台と劇的に下がります。早期発見が非常に重要です。 ※将来、発症する可能性を調べる検査です。詳しくはこちら
料金	15,000円

検査項目	肺機能検査
検査の内容	ぜんそく、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患をはじめとする、呼吸器の病気が疑われるときや、その状態をみるときに行う検査です。息を吸ったり吐いたりして息を吸う力、吐く力、酸素を取り込む能力などを調べます。
料金	1,300円

検査項目	ABC検査
検査の内容	血液検査で出来る胃がんリスク検査です。内視鏡検査が苦手な方におすすめです。 ※ピロリ菌除菌した方、胃がんになられた方は対象外です。
料金	4,500円

検査項目	LOX-index
検査の内容	血液中に隠れている動脈硬化の原因物質を測定し、脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを調べます。未病の段階からリスクを予測することが可能です。脳梗塞、心筋梗塞、これら2つの疾患の発症リスク評価検査としては、唯一の検査です。詳しくはこちら
料金	11,000円

検査項目	下部内視鏡検査(大腸カメラ)
検査の内容	大腸がんはがんの中でも罹患数の最も多い病気です。これらは自覚症状のないまま進行することもある為、定期的な検診が非常に重要となります。鎮静剤を使用することで苦痛を軽減させることが可能で、一度の鎮静剤で大腸・胃カメラを同時にすることで負担が少なすく検査が可能です。症状がなくとも40歳を過ぎたら検診をおすすめします。
料金	18,000円

検査項目	甲状腺検査
検査の内容	「脈が速い」「なんとなくだるい」「疲れやすい」「無気力になる」このような症状は、もしかしたら甲状腺疾患かもしれません。更年期症状と間違いそうですが、甲状腺の異常かもしれません。性別や年齢に関わらず、誰にでも起こる可能性がある病気です。血液検査で実施できますので、一度検査してみてはいかがでしょうか?
料金	3,800円

検査項目	腸内フローラ
検査の内容	少量の便を採取して頂くだけの簡単な検査方法で大腸内に生息している細菌について調べることができます。腸内フローラ検査で太りやすさ、便秘・下痢のタイプ判定等、様々なことが分かります。また、最近の研究では腸に関わる疾患の他に糖尿病、アレルギー、うつ、リウマチ、認知症などの様々な疾患と腸内フローラとの関連も示唆されております。詳しくはこちら
料金	18,000円

検査項目	CT(腹部)
検査の内容	腹部エコーだけでは発見が難しい微細な病気も早期発見ができます。
料金	10,000円

検査項目	CT(胸部)
検査の内容	胸部レントゲン写真だけでは発見が難しい微細な病気も早期発見ができます。
料金	10,000円

検査項目	腫瘍マーカー
検査の内容	血液検査で行える、がん診断の補助的役割になります。血液検査で、からだのどの部分にがんができたか調べられるので診断の手助けになります。各種類により疑われる病名は以下の通りです。 CEA:大腸・胃・肺 AFP:肝臓 CA19-9:膵臓・胆道 CA125:卵巣 SCC抗原:肺・食道 CA15-3:乳腺 p53抗体:食道・大腸
料金	一つの項目につき5,000円

検査項目	MCIスクリーニング検査
検査の内容	認知症の前段階、MCI(軽度認知障害)のリスクを調べる検査です。 50歳以上の方におすすめしています。認知症は生活習慣病の延長と考えられているため、生活習慣病のおそれのある方にもおすすめです。詳しくはこちら
料金	25,000円

検査項目	乳がん検査
検査の内容	乳がんは、日本人女性のがんの中で罹患する人が多く、死亡原因の上位に位置するがんです。早期の乳がんは自覚症状がないことが多く、2年に1度は定期的に受診することが推奨されています。
料金	5,500円

検査項目	子宮頸がん検査
検査の内容	子宮頸がん細胞は、原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因といわれています。定期的な検診により、早期の異常を発見することが大切です。
料金	3,500円