
骨塩定量検査はご存じですか?
2023年11月17日
定期検査で骨粗しょう症を防止しよう
骨塩定量検査とは
骨塩定量検査とは、骨に含まれるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分の量を骨密度として測定する検査です。このミネラル成分が不足してくると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨塩定量検査の主な目的は,骨粗しょう症に対する診断や治療効果の判定、投薬治療による骨量変化の観察をすることになります。
骨粗しょう症は気がつかないうちに進行
骨量(カルシウムなど)は 20~30代にピークを迎え、50歳以降は減少していきます。回復させることは極めて困難なことから、骨量の減少や骨折の予防が重要となります。
脊椎は骨量が低下すると徐々に圧迫骨折がおこりやすく、大腿骨は転倒すれば骨折しやすい部位です。特に高齢者では、骨折による起立不能から寝たきりになることで、認知症発症に至ることもあるので注意が必要です。
また、骨粗しょう症は自覚症状がなく、気がつかないうちに進行することがほとんどです。定期的に骨密度検査を受けることで、どのくらい進行しているのかがわかります。


骨塩定量検査は気軽に受けましょう
当院では、最新の骨塩定量装置を使用し、腰椎や大腿骨の骨量を測定しています。
検査時間は内容や条件で変動しますが、仰向けに5分程度、寝ていただくことで検査可能です。