女性内視鏡外来
がんで亡くなる女性の死亡原因は、
大腸がんが最多ということをご存じですか?
※「がんの統計 2022」公益財団法人がん研究振興財団調べ
大腸癌検診受診率
女性 40.9% / 男性 47.8%
2019年度 国立がん研究センターがん対策情報センター
死亡年齢
働き盛り世代40-50歳代の死亡が多い
青森県大腸がん検診モデル事業(最終報告)青森県がん・生活習慣病対策課2021.1.12
女性の大腸癌死亡率現象に向けた対策が必要
令和3年1月より女性内視鏡外来開設
女性がん死亡率1位の大腸癌から女性を守る
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、内視鏡スコープを肛門から挿入し検査を行うため、男性医師による検査は恥ずかしいと思う方が多いことが受診率が低い理由です。
そのため女性患者様は女性内視鏡医を希望する割合が高く、若い方や初めての方はその傾向がより顕著です。
当院では、女性患者様がストレスや羞恥心を感じることなく、安心して大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けて頂けるよう、
検査の工程全てを女性医師・看護師・内視鏡技師が担当いたします。
問診の際は女性特有の体調変化などもご相談いただけますので、安心して検査・診療を受けられます。日帰りポリープ切除術もおこなっております。
大腸がんは、男女とも40歳を超えると患者数が急増しはじめる傾向にあります。
大腸がんは早期発見で完治できる可能性が高まり、前がん病変の大腸ポリープを切除することで予防も可能です。
このような人にオススメ
- 便潜血陽性
- 腹部症状がある
- 下痢と便秘が続いている
- 血便や黒い便が出る
- 貧血と診断された
自覚症状がない場合も、40歳を超えたら大腸カメラ検査を1度受けるよう当院ではおすすめしております。
ぜひ気軽にお声がけください。